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面接であがらない方法

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アガルとは自律神経が過剰反応することですね。


こんにちは、QLE.co.jp音楽療法の森田です。

さて、今日は面接であがらない方法のお話です。

リクルート「BE-ING」1月23日号(東京限定版)に「面接であがらない方法を私が伝授します」という内容で取り上げて頂けることになりました。

紙面のスペース上、あまり詳しく説明できませんでしたので、補足の意味も込めてお話させていただきます。



I.アガルということ:

この状態は、交感神経が過度に優位になった状態、自律神経のコントロールがつかなくなった状態、過度に興奮・緊張した状態ということではないでしょうか?

私もサラリーマン時代に、日経サテライト21の収録中にアガってしまったことがあります。

この時はトイレに行きたかったということもありますが…。(^L^)

でも、良く考えると下記のことが思い当たります。

1. 業務上での激しいストレスのために、アイドリングが高い状態になっていた。

2. ライトがまぶしく、これが引き金となってアガってしまった。

車に例えてご説明しましょう。

レーシング・カーの場合には、直ぐに全速状態に入れるようにエンジンのアイドリングを高めておきます。

人間にも同じようなことが言えるのではないでしょうか?

つまり、忙しい状態(ストレスのかかった状態)が続くと、心拍数が早くなり、いらいら緊張した脳波が早いベータ波の状態、つまり交感神経が優位な状態=アイドリングが高い状態になるでしょう。

つまり、いつでも全速力で走れる緊張した状態=アイドリングが高い状態になる訳です。

さて、人間にはホメオスターシス/生命の恒常性の維持、ないしは閾値(イキチ)というものがあり、ある一定限度を超えるとコントロールがつかなくなります。

アイドリングが高い状態になっていると、この閾値(イキチ)までの余裕があまりないので、直ぐにこの閾値(イキチ)を超えてしまい、コントロールがつかなくなる=アガルのではないでしょうか?

II. どうすればアガリにくい体質になるのか?

みなさん、もうお分かりですよね。

アイドリングを下げれば、閾値(イキチ)を超えるまでには十分な余裕ができアガリにくい体質になるのではないでしょうか?

それでは、アイドリングを下げるにはどうしたら良いのでしょうか?

これには、日常からリラックスを心がけ、リラックスを体質にしてしまうことが良いでしょう。

III.なぜ音楽が役立つのでしょうか?

我々人間はかなり周りの環境に影響されています。

例えば、悪い環境に育つと非行に走る確率が高くなりますね。

音の環境についても同じです。

人間は周りの音にも大きく影響されています。

これは、主に同調作用で説明できるのではないでしょうか?

つまり、人間は音楽のリズムやテンポに同調するということです。

ゆっくりとリラックスした音楽を聞いていると、動作もゆっくりになり自然とリラックスできるのではないでしょうか?

この同調作用を上手に利用しているのが、スティーブン・ハルパーン博士だと思います。

博士は、音符と音符の間の「間(マ)」を大切にすることで、リラクゼーション反応を誘発しようとしています。

要するに、1、2、3ではなくて、1、2、の、3という風に音楽に「マ」を設けることで、「余裕」ができる=リラックスできると考えています。

野球解説者の(故)竹上さんも同じようなことをバッティングについてコメントしていました。

「1、2、3ではなくて、1、2、の、3で打つとバッティングに「貯め=余裕」が出来ていいんです。」とのことです。

あなたもハルパーン博士のリラクゼーション音楽を試してみませんか?

チャクラ・スイート音楽療法CD並びにセレニティ・スイート音楽療法CDを特にお勧めいたします。

リラクゼーションを体質にしてアイドリングを下げることをお勧めいたします。


音楽療法 結論:

・リラクゼーション音楽を継続して聞くことでリラックスを体質にしてしまえば、アガリにくい体質になるのではないでしょうか?

  音楽の選択にお困りの方は、ご相談ください。

日常生活にリラクゼーション音楽を取り入れましょう。

後悔はさせません!

発行所:すぐ使える音楽療法 https://www.QLE.co.jp/

担当:森田 洋 

updated on 1/9/2020


つい最近発見、気づきましたが下記のものは皆自律神経の暴走だと思います。

アガルこと・アガリ症、パニック症候群、自律神経不安定等々。

なぜこんなことが分かったというと、自分でだいたい経験・体験したからです。

治って初めてわかりました。

まずは、ハード=カラダの回復・修復・全快です。

これが済むとその上のソフト=自律神経=プログラミングの部分が正常に働き始めるか、制御可能になります。

健全な肉体に健全な精神が宿る!

健全なカラダの上で、ソフト=自律神経のプログラミングが正常に働き始める!

まずは、カラダ=肉体を治すこと。

そのあとは、習慣化=常時軌道修正するトレーニングとなります。

音楽療法はこの習慣化の補助車=サポートになります。

HM


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