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音楽と自律神経

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音楽が自律神経に直接作用することをご存知でしょうか?


こんにちは、QLE.co.jp音楽療法の森田です。

最近あまりにもお問い合わせや催促が多く、ストレスがたまってきたので、昨 日は一日中それらを無視して全く別のことをしていました。

おかげさまでストレスは消えましたが、かなりの商機も消えました。

健康第一。個別にお答えす る変わりに、このようにメルマガでお答えさせていただきます。


♪音楽が、自律神経に影響を及ぼすってほんとですか?

少し専門的になるかもしれませんが、お読みいただければ幸いです。

  1. 自律神経とは。
  2. 反射神経 反射反応。
  3. ストレス->緊張。
  4. リラクゼーション音楽->リラックス。

I.自律神経とは。

♪自律神経は、生命の維持に最低限必要なこと(心臓の動き、呼吸など)を管 理しています。

具体的には、交感神経と副交感神経からなりたちます。

自動車でたとえれば、交感神経が、アクセルを踏んだ状態、副交感神経がアイ ドリングの状態、そして自律神経がオートパイロット(自動運転装置)です。

例えば、寝ている間に呼吸や心臓の動きが止まったら死んでしまいます。

このように我々は、無意識に(自律神経が自動的に)心臓の動きや呼吸などを調節 しています。

さて、早いテンポの音楽を聴くと心拍数や呼吸が早くなることをご存知ですか ?

「軍艦マーチ」や「箱根の山は天下の剣」、「フレンチカンカン」などを聴 くと心拍数が早くなるはずです。

これは、音楽のテンポに我々の心拍が同調するからです。

つまり、音楽が自律神経に影響を及ぼしているのです。

具体的には、耳->脳の聴神経ー>視床下部<->自律神経

という構図です。

II. 反射神経 反射反応:

♪同じようにルーチン化した作業も無意識に自動的に処理されます。

パブロフの犬の例をご存知ですか?

あなたは、梅干を見て唾液がでませんか?

または、すっぱいものを見るだけで唾液がでませんか?

この図式は、以下のようになります。

1.梅干->口の中ですっぱいと感じる=唾液を出す。(過去の経験)

    何度も繰り返すと



2.梅干->反射反応->唾液(食べなくても見るだけで唾液がでる。)

要するに、何度も同じような経験をすると(ルーチン化した作業は)、無意識 に起こる反射反応が起こります。(簡素化/中間を省略する。)

III. ストレス->緊張。

♪私の場合には、サラリーマン時代にHPという社長から「おまえに緊迫感はな いのか?」[Don't you feel sense of urgency?]と毎日のようにせかされ、そ して脅かされていました。

毎日が緊急事態発生のようなものです。そして競馬 馬でたとえれば、いつも「ムチ」を入れられていました。

リラックス&テンションではなく、テンション&テンションでした。

継続的・長期的に「ムチ」を入れられ(強いストレスをかけられ)た私は、疲 労こんぱいし、心身ともに疲れ果て緊張がなかなか抜けないようになりました 。

そして、反射反応が形成されてしまったような気がします。

つまり、毎日が緊張、緊張が癖になり、リラックスできない体質になっていき ました。

ストレス->緊張、リラックスできない体質。

こうなるとリラックスしようとしても、なかなかリラックスできません。

「わかっていてもやめられない。」のと同じようなものです。

車でたとえれば、アクセルをいっぱいに踏み込み、エンジン全開を継続的に長 期的に行ってきたために、アクセルをはなしてもなかなか戻らなくなってしま った。

もしくは、いつでもエンジン全開にできるように、エンジンの回転数が高い状 態でアイドリングが設定されてしまったようなものです。

これは、カーレースやラリーでのエンジンの使い方に等しく、エンジンの寿命 が短くなります。

同様に、私の体も壊されてしまいました。

III.リラクゼーション音楽->リラックス。

私は、リラクゼーション音楽を継続的に聞き、リラックスを体質化することで、自律神経をなだめました。

これにより、ストレスで体質化したアイドリングの高い緊張状態をリセットして、もとの正常なアイドリングのリラックスした状態に戻すことができたと感じています。

♪リラクゼーション音楽を聴いてリラックスしましょう。

また、これを継続することで、リラックスすることを体質にしましょう。

1)リラックス=ゆっくりした呼吸・心拍数。

リラックスすると呼吸は深く・ゆっくりとなり、心拍数も下がります。

つまり、アイドリングの状態で、すべての動きや動作がゆっくりとなります。

さて、テンポのゆっくりした音楽を聴くと、我々はそれに同調して呼吸や心拍 数もゆっくりとなると言われています。

リラクゼーション音楽を毎日のように聴くと、リラクゼーション音楽->リラッ クス、そしてリラックスすることが体質となると思いませんか?

リラクゼーション音楽を毎日のように聴いてリラックスを体質にしましょう。

音楽療法 結論: ストレス対処には音楽療法が最適です。

●音楽は自律神経に影響を及ぼします。

●ストレス過多の人は、要注意です。

●リラクゼーション音楽で、リラックスできる体質にしましょう。

●音楽の選択にお困りの方は、ご相談ください。

日常生活にリラクゼーション音楽を取り入れましょう。

後悔はさせません!



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