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音楽と心身の4つの状態

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心身にはそれぞれの目的に適した状態があるのをご存知でしょうか?


こんにちは、QLE.co.jp音楽療法の森田です。

「勉強に適した状態」と「癒しに適した状態」は違います。みなさんご存知ですか?

スポーツに適した心身の状態も違います。

脳波研究の権威者であるアナ・ワイズ女史は脳波の状態からこの違いを説明しています。

違いは分かっていても、それぞれに適した状態にもっていける人はその道で活躍している少数派の人々ですね。

これに音楽が役立つとしたらどう思われますか?

  1. 心身の4つの状態
  2. 勉強に適した状態
  3. 癒しに適した状態

I.心身の4つの状態:

「リラックス」と「緊張/覚醒」をもとにして心身の状態を分けると下記の4つの状態になります。

詳細は、心身の4つの状態の表をご覧くださいませ。

@精神緊張+身体緊張=通常目覚めている時の状態

A精神集中+身体リラックス=学習に最適な状態

B精神リラックス+身体リラックス=癒し/ヒーリングに適した状態

C精神リラックス+身体覚醒=スポーツに適した状態

資料:"High-Preformance Mind", Anna Wise, Tracher Putnam, 1997.

上記は、脳波研究の権威者として有名なアナ・ワイズ女史の本から引用させていただきました。

これは、人間のパフォーマンスが心身の状態と関係していることを示しています。

大事な試験や試合の時に緊張/あがってしまって、実力が発揮できなかった経験はありませんか?

この状態は、心身が極度に緊張した(「@精神緊張+身体緊張」の極端な状態=パニック状態)です。

これでは実力が発揮できませんね。

それでは、心身ともにリラックスすればよいかというとそうでもありません。

この「B精神リラックス+身体リラックス」=「瞑想の状態」は、癒しやヒーリングに適した状態ですが、勉強やスポーツに適した状態ではありません。

勉強に適した状態は、A精神集中+身体リラックスの状態です。

なぜなら、精神を集中させて頭を働かせないと勉強できないからです。

でも身体は使いませんので、余計な力を入れずにリラックスさせます。

「何だ簡単だなあ・・」と思っていませんか?

「言うは易し、行うは難しです。」

なぜならば、これらは自律神経が自動的に調節しているものだからです。

自律訓練法、ヨガ、瞑想の訓練などを積まないと心身の状態をなかなかコントロールできるものではありません。

ところで、リラクゼーション音楽を聴いたらどうなるでしょうか?

身体がリラックスしませんか?

これに、集中力が増すヘミシンク周波数を加えたらどうなるでしょうか?

「A精神集中+身体リラックス=学習に最適な状態」に導くとは思いませんか?

II. 勉強に適した状態

勉強する時には頭だけをフル回転させれば良い訳です。

要らないところにエネルギーを使う必要はありません。

従って、精神集中+身体リラックスの状態となります。

ところで、考える時にはベータ波が必要です。また、考え事をするとベータ波が発生します。(顕在意識、または意識している状態=普通の状態)

アルファ波は、顕在意識(ベータ波)と潜在意識(シータ波)のつなぎ役です。

従って、アルファ波がないと潜在意識に到達することができません。

ゆえに、勉強する場合にはこのベータ波とアルファ波が特に大切になります。

それでは、身体をリラックスさせてベータ波とアルファ波を出してみてください。

どうすれば良いのか良く分かりませんね。

例えば、ヘミシンク音楽CDを聴いたらどうでしょうか?

リラクゼーション音楽 + ヘミシンクの集中力周波数の組み合わせであれば、身体リラックス+精神集中の状態に導けるとは思いませんか?

簡単ですね。

さて、ヘミシンクの音楽を継続的に聞くことでこの身体リラックス+精神集中の状態を習慣にし、体質にしてしまったらどうなるでしょうか?

勉強の能率があがると思いませんか?

脳力アップをご覧くださいませ。

IV. 癒しに適した状態:

癒し=ヒーリングには、心身ともに深くリラックスさせることが大切です。

これは、シータ波の状態です。

癒しには、ベータ波は必要ありません。

つまり、考え事をしない状態=瞑想の状態です。

心身が深くリラックスした時=シータ波の時に自己治癒力が最大限に発揮されると言われています。

これは、定期的にヨガや瞑想を行っている人にとっては、比較的に簡単にできるのではないでしょうか?

ただし、過度のストレスを受けて緊張感が抜けない人にはなかなかできないことです。

このような人には、心身ともにリラックスした状態を習慣にし、そして体質にしてしまう必要があります。

これには、癒し ストレス CDをおススメいたします。

音楽療法 結論:

・勉強に適した状態や癒しに適した状態に心身を導けますか?

 音楽療法を試してみませんか?

  音楽の選択にお困りの方は、ご相談ください。

日常生活にリラクゼーション音楽を取り入れましょう。

後悔はさせません!

発行所: https://www.QLE.co.jp/

担当:森田 洋 


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