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こんにちは、QLE.co.jp 音楽療法 の森田です。
音楽と記憶力には何の関係もないでしょうと思っていませんか?
でも下記を読んだ後はあなたの考え方が変わるかもしれませんね。
- 記憶のメカニズム。
- 記憶の3タイプ。
- 一点集中と記憶。
- ヘミシンクのリメンブランス 記憶はいかがでしょうか?
I.記憶のメカニズム。
人間の記憶のメカニズムとコンピューター:
・コンピューターは、人間の記憶のメカニズムを真似て作られたと言われています。
したがって、コンピューターのメモリー/記憶システムを思い浮かべてください。
みなさんご存知の通り、記憶には短期記憶と長期記憶があります。
一般的に記憶力に問題のある人は、下記のようなケースが多いのではないでしょうか?
@短期記憶から長期記憶へ送られない。
A長期記憶にはあるがその記憶を取り出せない。
@一般的には、脳が必要と認めない限り、短期記憶から長期記憶へは送られないようです。
車の運転でも、自分で運転していると道を覚えますが、助手席に座っているとあまり道を覚えていませんね。
同じように道を見ていても、座っているだけの時には脳が道を覚える必要を認めていないのかもしれません。
Aのケースは、整理整頓の問題かと存じます。
整理して記憶をした方が取り出しやすいのではないでしょうか?
これについては、記憶術 記憶のテクニックが役立つでしょう。
いずれにしても、右脳を使って大雑把に把握・整理してから記憶した方が良いですね。
II. 記憶の3タイプ。
さて、記憶には大きく分けて下記の3タイプがあることをご存知でしょうか?
@聴覚記憶
A視覚記憶
B運動感覚記憶
@聴覚記憶は、「どこかで聞いたことがある」という記憶で、脳の新皮質の左側に保存されるそうです。
A視覚記憶は、「どこかで見たことがある」という記憶で、脳の新皮質の右側に保存されるそうです。
B運動感覚記憶は、例えばスキーの動作などを「身体が覚えている」という記憶で、新皮質の外側の小脳に保存されるそうです。
視覚記憶支配的な人が約65%、聴覚記憶支配的な人が約20%、そして運動感覚記憶支配的な人が約15%だそうです。(Brain Longevityより)
みなさん、ご存知でしたか?
いずれにしても、記憶経路の一つである聴覚を訓練すれば記憶力を向上できるのではないでしょうか?
III. 一点集中と記憶。
何人もの人から同時に話し掛けられて、何も理解できなかった経験はありませんか?
ボールが一つだけ落ちてくれば、たいていの人はボールをキャッチできます。
でも、ボールが10個同時に落ちてくると一つも取れない人が大勢います。
人間の脳は1度に多くのことを処理できません。
通常我々は、1度に一つか二つのことしかできません。
脳も同じです。
ヘミシンクのリメンブランス 記憶は、一点集中できるようにデザインされています。
これはヘミシンク周波数でも助長されています。
この音楽を聴くと少しエコーのようなワウワウ音が気になります。
「気になる」=「それに一点集中している」ようです。
もともとヘミシンクの音楽は、左右の脳に別々の周波数を送ります。
そして、この音調の差がこのエコーのようなワウワウ音です。
さて、世の中の出来事は、10個のボールが同時に落ちてくるのと同じ状況ですね。
いろいろなことが同時に起こっています。
常に、必要なことを一つか二つに絞って取捨選択することが必要ではないでしょうか?
あなたは、10個のボールをみんな取ろうとしていませんか?
記憶力を向上させるには、大切なことに一点集中して確実に一個を覚える訓練が必要ではないでしょうか?
1. 聴覚記憶 = 短期記憶 - 一点集中 -> 長期記憶へ。(一点集中したものが記憶に残る。/ボールが一個取れる。)
2. 聴覚記憶 = 短期記憶 – 注意散漫 -> 長期記憶には残らない。(ボールを一個も取れない。)
これは、10個ボールが落ちてきても一個のボールに一点集中して一個のボールを確実にキャッチする訓練に似ていますね。
聴覚を訓練すれば、このようなことができるのではないでしょうか?
あなたもヘミシンク リメンブランス 記憶を試してみませんか?
資格試験向け ヘミシンク3枚セットは、
リメンブランス/記憶+バロック・ガーデン+ガイア/大地の女神の3枚です。
記憶力の向上にはある程度訓練が必要みたいですね。
でも退屈な訓練はあまり長続きしないようです。
ヘミシンク音楽CDを聴くだけの訓練は楽しいので誰でもできるのではないでしょうか?
やる人とやらない人との間には差がついちゃうかもしれませんね。
私のせいではありません。情報はみなさんに平等に提供していますから。
・差がついちゃうかもしれませんね。ウフフ。
音楽の選択にお困りの方は、ご相談ください。
日常生活にリラクゼーション音楽を取り入れましょう。
後悔はさせません!
発行所: https://www.QLE.co.jp/
担当:森田 洋
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