【精神集中/身体リラックス】 【A学習に最適な状態】 ・勉強 ・読み書き 副交感神経固定状態 | ↑ 精神 緊張 | (パニック状態/極度の緊張↑→) 【精神緊張/身体緊張】 【@通常目覚めている時の状態】 ストレスのかかった状態 普通のパフォーマンス | ベータ波 |
← リラックス 身体 | 身体 緊張/覚醒 → | アルファ波 | |
【精神リラックス/身体リラックス】 【B癒し/ヒーリングに適した状態】(瞑想の状態) REM睡眠 睡眠 深い睡眠 | 精神 リラックス ↓ | 【精神リラックス/身体覚醒】 【Cスポーツに適した状態】 ・武道 ・トランス状態 ・夢遊状態 交感神経固定状態 | シータ波 ↓ デルタ波 |
@精神緊張+身体緊張=通常目覚めている時の状態 A精神集中+身体リラックス=学習に最適な状態 B精神リラックス+身体リラックス=癒し/ヒーリングに適した状態 C精神リラックス+身体覚醒=スポーツに適した状態 資料:"High-Preformance Mind", Anna Wise, Tracher Putnam, 1997. 前のページに戻る 上記の表は、脳波研究の権威者として有名なアナ・ワイズ女史の本から引用させていただきました。 人間のパフォーマンスは、心身の状態と関係があるということを示した表です。 大事な試験や試合の時に緊張/あがってしまって、実力が発揮できなかった経験はありませんか? この状態は、心身が極度に緊張した(@精神緊張+身体緊張の右上のコーナーの状態)パニック状態です。これでは実力が発揮できませんね。 それでは、心身ともにリラックスすればよいかというとそうでもありません。 このB精神リラックス+身体リラックス=瞑想の状態は、癒しやヒーリングに適した状態ですが、勉強やスポーツに適した状態ではありません。 勉強に適した状態は、A精神集中+身体リラックスの状態です。 「何だ簡単だなあ・・」と思っていませんか? 「言うは易し、行うは難しです。」 なぜならば、これらは自律神経が自動的に調節しているものだからです。 自律訓練法、ヨガ、瞑想の訓練などを積まないと心身の状態をなかなかコントロールできるものではありません。 さて、リラクゼーション音楽を聴いたらどうなるでしょうか? 身体がリラックスしませんか? これに、集中力が増すヘミ-シンク周波数を加えたらどうなるでしょうか? 「A精神集中+身体リラックス=学習に最適な状態」に導くとは思いませんか? ------------------------------------------------------ @精神緊張+身体緊張=通常目覚めている時の状態 これは、普通の状態ですので結果も並の状態となります。 A精神集中+身体リラックス=学習に最適な状態 これは、学習に最適な状態ですので、この状態で学習すると良い結果が得られるということです。 B精神リラックス+身体リラックス=癒し/ヒーリングに適した状態 これは癒し/ヒーリングに適した状態です。ただし、デルタ波が多くなると寝てしまいます。 C精神リラックス+身体覚醒=スポーツに適した状態 これは、スポーツに適した状態です。 この4つの状態はどれが良いというものではなく、その目的に合わせて心身の状態を適合させることが大切です。 「言うはやすし、行うは難し。」ですね。 あなたは、AやBの状態に持って行けますか? Aの状態を訓練できるのが、主に脳力アップコースの商品です。 Bの状態を訓練できるのが、主にストレス(癒し)コースの商品です。 この二つの差は、主にベータ波です。 Aは、ベータ波有りの状態で、Bがベータ波無しの状態です。考え事をするとベータ波が発生します。 瞑想の状態は、シータ波です。これは無心の状態ですので「考え事をしていない状態」です。 アルファ波は、ベータ波(覚醒状態/顕在意識))とシータ波(潜在意識)のつなぎ役/ブリッジです。 アルファ波がないと、潜在意識にアクセスできないそうです。 要するに、アルファ波、ベータ波、シータ波の量を自由自在にコントロールできれば楽しいですね。 スポーツなどで活躍している選手達は、かなりこのようなことができているそうです。 例えば、中田(英)は大観衆の前でもあがらないそうです。 イチローもクールですね。メジャー・リーグのオールスター戦でもあがりませんでしたね。 要するに、身体は覚醒(適度な緊張)状態で、精神はリラックスした状態をどんな場面でも作れる訳です。 これが一流選手とそれ以外の選手の差です。 ちなみに、一流のスポーツ選手はほとんど無心でプレーしています。来たボールをただ打つだけで他にはあまり考えていないようです。(精神=アルファ->シータ波の状態) 前のページに戻る |
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